北海道(札幌市)のマンション売却事情

北海道は札幌市を紹介します。

札幌市のマンション売却事情

札幌の中古マンションの取引価格の推移は、これからも上昇傾向は続いていくのではないでしょうか。

札幌市内では、中央区、西区、豊平区、厚別区、北区の順に人気があります。

中央区


中央区は、札幌市の行政、経済の中心地です。円山公園、大通公園周辺が人気エリアです。

円山公園周辺は治安が良く上品で静かな住宅街で、大型ショッピングモール「マルヤマクラス」をはじめ、おしゃれなカフェや雑貨店が多数あり充実していて人気なエリアです。

大通公園周辺は学生用マンションが多く、若者のエリアです。札幌駅前通地下広場を利用すれば、地下道で札幌駅まで520mで繋がっています。さっぽろ地下街があり、都市型のエリアでタワーマンションも建てられています。

札幌市の都心部だけに他の区と比べれば、マンション価格は高値で推移しています。

平均的な中古マンションの価格は1,800万円ほど。築年数や間取りによって、ここ5年間の取引価格をみても、500万円~600万円ほど値上がりをしています。

札幌市中央区の都市データ

  • 人口 233,884人(人口増加率 +3.05%)
    うち外国人 2,490人
  • 平均年齢 45.0歳
  • 世帯数 139,954世帯(1世帯あたり平均1.67人)
    • 老年人口比率 22.57%
    • 後期高齢者比率 11.00%
  • 持家世帯比率 40.1%
  • 車の保有台数 1世帯あたり 0.66台

西区


中央区に次いで中古マンションの取引価格が高いのが西区。この区の人気は発寒、琴似です。琴似駅では周辺の再開発が完了し、高層マンションなどが建設されています。閑静な地域で自然もあり、イオンモール札幌発寒をはじめ商店が多く利便性の高い地域です。

街の再開発、さらに小売店がたんさんあることから札幌市内の人気のエリアになっています。

札幌市西区の都市データ

  • 人口 214,049人(人口増加率 +0.83%)
    うち外国人 781人
  • 平均年齢 46.8歳
  • 世帯数 112,479世帯(1世帯あたり平均1.90人)
    • 老年人口比率 26.91%
    • 後期高齢者比率 12.85%
  • 持家世帯比率 51.7%
  • 車の保有台数 1世帯あたり 0.77台

豊平区・厚別区


豊平区・厚別区の中古マンションの取引価格は高い推移をたどっていますが、中央区・西区に比べ若干低めです。

豊平区では豊平公園駅周辺が人気エリアです。大通りから近い上にスーパーなどがたくさんあり、バランスの良い生活環境だと思います。

厚別区では新札幌駅・新さっぽろ駅周辺が閑静なエリアで人気です。新札幌副都心にあるショッピングセンター「新さっぽろアークシティ デュオ」もあり利便性が高く、地盤が強いことも人気の理由です。

それぞれの区によって取引価格にバラつきがあるものの、札幌市全体では年々、上昇傾向です。

札幌市の地盤は弱い?

札幌市のデータを紹介する前に、札幌の地盤の特色である「泥炭地」について少し説明します。

泥炭(でいたん)とは、植物が分解されずに泥状に堆積したものです。ちなみにウイスキーの香りづけの工程で使用するピートとは、この泥炭のことです。

泥炭は水分を多く含むため、泥炭地は地盤が弱い湿地になります。泥炭地のエリアが多い札幌市は地盤が弱いのです。

地盤の弱いエリアは、札幌市サイトの「地震防災マップ」として公開しているので、気になるエリアをご覧ください。

北海道胆振東部地震以降の耐震補強について

2018年9月6日に北海道胆振東部地震が発生しました。改めて地震の怖さを認識させられました。この地震で大きな損害が生じた住宅もありました。

地震で耐震補強がいかに大切か、北海道住民は再認識したのではないでしょうか。このことからマンションを購入する際に、耐震強度の確認を求める意識が高まっているのではないかと推測できます。

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