家族連れファミリー引越しのコツ
〜おまかせプランを活用しよう

家族の引越しの特徴は、「荷物が多いこと」です。家族それぞれの所有物はもちろん、家具や家電も大型なものが多く、子育て用品やレジャー用品もかさばりがちです。3人以上の家族の引越しは、「いかに安くするか」以外に、「いかに手間をかけないか」の視点も大切です。

「おまかせプラン」を賢く活用!

荷造りや荷解きは自分たちでやった方が費用は節約できますが、なかなか難しい状況であるケースもあります。たとえば以下のような場合はゆっくり荷造りや荷解きをする余裕は少ないでしょう。

  • 手のかかる小さい子供がいる
  • 奥さんが妊娠中
  • 共働きで準備をする時間がない
  • 引越しまであまり日がない
  • 高齢の家族がいる
  • とにかく荷物が多い

引越し作業の中でも特に手間がかかるのが小物や食器の荷造りや梱包、そして荷解きと収納です。これらを業者にやってもらえれば、大荷物での引越しもかなり楽になるのではないでしょうか。

どこからどこまでを“おまかせ”するかは、各社さまざまなプランを用意しています。全部おまかせして自分は移動するだけというプランもあれば、荷造りだけやってもらって荷解きや片づけは自分でゆっくりやりたいという人向けのサービスもあります。

アート引越センターフルコース荷造り・荷解き・収納
ハーフコース荷造り
ハトのマークの引越センター楽々プラン荷造り・荷解き・収納
サカイ引越センターらくらくコースプレミアム荷造り・荷解き・収納・掃除
らくらくAコース荷造り・荷解き・収納
らくらくBコース荷造り
らくらくCコース食器類の荷造り・荷解き
日通フルプラン荷造り・荷解き・収納
ハーフプラン荷造り
ハート引越センターエクセレントプラン荷造り・荷解き・収納・掃除
パーフェクトプラン荷造り・荷解き・収納
エコノミープラン荷造り
アリさんマークの引越センターアリさんフルパック荷造り・荷解き・収納
アリさんパック荷造り
アーク引越センターフルフルプラン荷造り・荷解き・収納
通常プラン荷造り
アップル引越センター荷造り(箱詰め)サービス荷造り
荷解き(箱開け)サービス荷解き・収納
※家具の梱包と配置、荷物の搬出・運搬・搬入以外
※2018年11月7日時点

すべて業者に任せると「プラス6~9万円」

小物の荷造りや食器類の梱包は気が遠くなるほど面倒な作業です。これらの作業を業者任せにできれば非常に助かることは間違いありません。しかし、費用はどのくらい高くなってしまうのでしょうか。

料金設定は各社異なるのであくまでも目安になりますが、荷造りまたは荷解きの追加料金は作業人数1人あたり1万5,000円程度が相場です。3LDK以上の間取りならダンボール数は50個を超えるといわれるので、作業人数は少なくとも2名は必要でしょう。

  • 荷造りと荷解きいずれかの場合(作業者2名)

    15,000円 × 2 = 30,000円

  • 荷造りと荷解き両方の場合(作業者2名)

    15,000円 × 2 × 2 = 60,000円

  • 荷造りと荷解きいずれかの場合(作業者3名)

    15,000円 × 3 = 45,000円

  • 荷造りと荷解き両方の場合(作業者3名)

    15,000円 × 3 × 2= 90,000円

つまり、荷造りから荷解きおよび収納まで業者にやってもらうフルプランなら、基本料金に6万円~9万円をプラスした金額になるということです。梱包・開梱専門の作業者ではなく、搬送のスタッフが兼任する場合はもう少し安くなりますが、兼任でやってもらえるかどうかは業者の判断なので、見積りの際に聞いてみましょう。

日取りや時間帯で料金を節約

自分たちで引越しの梱包・開梱作業をするのが難しい以上、料金がある程度高くなってしまうのは仕方がありません。荷物量や作業量以外のところで節約ができないか検討してみましょう。

引越し料金に大きく影響するのは日程や時間帯です。特別な事情がない限り、繁忙期と呼ばれる3月や4月はできるだけ避けます。特に家族の引越し件数はこの時期に集中しており、料金も飛び抜けています。あとは9月の転勤シーズンと、5月のGW。

安い時期に引越しをしたいなら11月と8月がねらい目です。家族連れの場合は8月が意外と料金が低めであることを覚えておきましょう。気温が高く作業には厳しいかも知れませんが、子供の長期休暇中に片づけが終わるのは助かります。あとは月末、土日祝を避けると良いでしょう。家賃の支払いの関係で月末や月初は料金が高めです。週末は言うまでもありませんね。

時間帯なら、午前便が高め、午後便が低めとなっています。午前便は遅れがなく午後を片づけにあてられることで人気があります。午後は夕方や夜まで作業がずれ込む可能性がありますが、翌日が休みなら無理なく料金を節約できますね。

一番リーズナブルなのは業者が都合の良い時間帯を指定する「フリープラン」です。

絶対にこの日じゃないとダメ!という事情がないのであれば、利用したいところです。

おまかせプランでも立ち合いは必要

業者におまかせのプランといっても、完全に丸投げできるわけではありません。ほとんどの引越し業者では、搬出・搬入の際には依頼人の立ち合いを必要としています。

旧居では、積み残しがないかの確認や、電気・ガス・水道のライフラインの手続きをする必要があります。不用品の処分は業者が勝手に判断するわけにはいきません。新居では、何をどこに置くか指示しなくてはいけません。

立ち合いが必要であるもうひとつの理由は、荷物の紛失や破損などのトラブルがあった際、どちらの過失かで揉める原因となることです。代理人でも大丈夫なケースもありますが、その際は運ぶ荷物と配置場所について事前によく打ち合わせをしておくことが大切です。

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